お悩み相談
蓮花ファミリー倶楽部に寄せられた会員の皆様のご相談に対する、下ヨシ子管長の回答をいくつか紹介します。 皆様の参考になれば幸いです。
今後、本ホームページでもお悩み相談を受け付けます。ただし、下管長からのお答えは本欄のみで行ない、個別にお答えすることはありません。ご希望の方は、あらかじめご了承ください。
壁に飾ったご先祖様の写真が動いたり、色が変わったりします。何か理由があるのでしょうか?
ご先祖様からのシグナルかもしれませんね。ご供養が足りないのではないでしょうか。ご先祖様はまだ修行中の身の上ですから、精一杯のご供養で励まさなければなりません。ご仏壇の花は枯れていませんか? 命日、お彼岸の墓参りをご自分やご家族の都合で欠かしたことはありませんか?ご先祖様に対し、「尽くしてあげる」という姿勢ではダメです。「尽くさせていただく」という心がけを忘れないでください。
2回の堕胎体験があります。いずれもやむを得ない事情があったのですが、結婚して娘にも恵まれ、幸せな毎日を送っていました。しかし、娘が中学生になってから急に人間が変わったように暗くなり、学校の成績も下がるばかり。注意すると、部屋に引きもって出てきません。このままでは、家族がバラバラになってしまいそうです。どうか助けてください。
やむを得ない事情があったのですから、いつまでも思い悩む必要はありませんが、水子供養を欠かしていたとすれば問題が生じる可能性があります。水子霊の障(さわ)りは娘さんに襲いかかるのが普通です。十分な供養をされていない水子霊は身内に幸せな子どもがいると、うらやましくて悪さを仕掛けてくるのです。水子霊が成仏できるよう、供養を捧げましょう。水子霊を守護してくださる地蔵菩薩(お地蔵様)に祈ることです。それでもお変わりがないようでしたら、六水院をお訪ねください。水子霊を慰めて祓う修法があります。
一緒に住んでいるわけではないのですが、息子の結婚相手の女性と、どうしても仲よくなれません。気を遣いすぎて、心身とも疲れ果てています。
お姑さんは、お嫁さんを無条件に「可愛い」と思ってあげましょう。ご自分のお子さんと比べれば、はるかに短い時間しか接することのできないのが、お嫁さんです。末っ子
と同じように愛(いと)おしむことです。そのお気持ちは、お嫁さんに必ず通じます。「嫌い」という感情は邪気を呼ぶだけで、関係はますます険悪なものになってしまいますよ。
祖母から、むやみの墓地に行ってはいけないと注意されました。なぜでしょうか?
本当ですか?
本当です。もちろん、ご先祖様のお墓を参るのは問題ありません。遊び半分の気持ちで墓地を訪ねてはいけないということです。墓地には他仏などの未成仏霊がさまよっており、同じような境涯(魂のありかた)の人に、ひょいと乗り移ることがあるからです。
ご先祖様の墓に参るときにも、「面倒くさい」などという気持ちでいると、未成仏霊の餌食(えじき)になることもありますから、油断は禁物です。