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地蔵盆が開催されました!

地蔵盆

7月2日午後1時より、六水院熊本本院で「地蔵盆」供養が盛大に開催されました。
地蔵盆は、子どものお祭りです。水子(みずこ)を供養するだけでなく、子どもの健やかな成長を祈願するものです。
水子とは、ゆえあって親よりも先に彼岸に旅立ちながら、親や兄弟姉妹との別れを嘆き悲しむあまり成仏できずに、この世をさまよう悲しい霊です。

地蔵盆

この水子霊が生きているものに災いをもたらすことも多いのですが、下ヨシ子管長は言います。 「水子霊が悪いのではありません。生きているものがきちんとした供養と、一所懸命な施しを捧げれば成仏できるのですからね」
「子どもは神様からの授かりものではありません。預かりものです。子どもを愛おしむのは神様の御心に添うこと、子どもを邪険に扱うのは神様に対する冒涜(ぼうとく)になります。どうか皆様、この世にわが子以上の宝ものはないと思って、可愛がってあげましょう」(下ヨシ子管長)


地蔵盆

午後1時。荘厳な読経とともに儀式がはじまりました。下ヨシ子管長が儀式の主旨を六字明王様にお伝えする「表白」(ひょうはく)のあと、賽(さい)の河原にある子どもたちを慰める「西院河原地蔵和讃」を女優の小川真由美さんがドラマチックに唱えると、会場のそこかしこからすすり泣く声が聞こえてきました。涙も供養のひとつです。 さらに地蔵菩薩真言、六字明王真言、不動明王真言の読経の中、下ヨシ子管長による釜焚きの儀が続きます。参拝の皆様もそれぞれの想いをこめて、水子の霊に聖米を捧げていきます。

地蔵盆

2時間あまりの儀式のあと、参拝の皆様は約60体のお地蔵様が鎮座する境内をめぐり、屋台では焼きそばやハンバーガー、冷たい飲み物を、さらには特設ステージで演奏や歌などを楽しんでいただきました。 夏の日差しが照りつけ、一時は夕立のような雨にも見舞われる中、ご参拝いただいた皆様みは御礼を申し上げます。


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