宗教法人肥後修験総本山六水院 下ヨシ子オフィシャルサイト

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盆大施餓鬼供養祭・管長のご挨拶

皆様こんにちは。
本日も、大変お暑い中、年に一度の大施餓鬼供養祭へ足をお運び頂き、ご参拝くださいまして、ありがとうございました。
無事、滞りなく、勤修いたしました。

施餓鬼とは…『餓鬼に施す』と、書きますが、今日のように余るほどの沢山のご供養を頂いたご先祖様は、お土産として持ち帰り、供養を貰えず苦しんでいる餓鬼達に、分けてあげる事が出来るのです。
施しを頂いた餓鬼たちは、あなた達のご先祖様に、沢山の『ありがとう』の感謝を捧げ、その事により、ご先祖様は、霊格を向上され、子孫を守るだけの力を持たれます。

初めは、口も開かない、水も飲めない、お経も届かない境涯にある魂も、供養を重ねていく事で、ようやく口が開くようになり、耳を傾けられるようになり、心を開き、お経が届くような境涯へと変わっていきます。
世の中、特に今日のような暑い日には、海水浴にでも行きたいなぁ~などと、思われる方も多い中で、この様な場所に貴重な時間を遣い、足を運べる皆様ですから、きっとこの功徳は、何らかの形となり、みんな皆様方に返ってくると、思います。
分かり易い話をすれば、お墓や仏壇などにお花を供える時には、必ずお花が自分達の方を向いていますよね。
それこそが、即ちその場から、ご先祖様が皆様に返して下さっているのです。
奇麗なお花を皆さんに見せて下さってるんですよ。

今日も、沢山の僧侶と、ご参拝の皆様のお陰で、何万もの沢山の霊を助ける事が出来たことと思います。
今日のこの功徳が、必ず、皆様に帰って来ますように…
願わくば、この功徳を以って、普く一切に及ぼし、我等と衆生と皆共に、仏道を成ぜん事を…。

合掌

2011.8.7 六水院管長 下 翔洸

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