去る8月4日（日）豪雨の中大施餓鬼供養祭が開催されました。

下管長のご挨拶でも、「この悪天候の中たくさんの人に来ていただきまして、ありがとうございます。この悪天候を運が悪いと思われるか、この雨で清まったと思うかは皆さんお一人お一人のお心次第です。」とありました。

 

また、「本日はおびただしいほどの霊が集まってきていました。皆さん、ご先祖様へのお経やお供えは足りていますか？　今日集まってこられたご先祖様はとても喉が渇いているようでした。皆様方はご先祖様に手を合わせていらっしゃると思いますが、まだまだお水やお茶が足りていないのかもしれません。私たちが地獄のように苦しいと感じるときは、ご先祖様も苦まれてると思って下さい。逆に私たちが幸せだなと感じる時は、ご先祖様も皆さまに感謝されていると思って下さい。ご先祖様を大切にする人には、神様も大好きですし、私たちが困難に見舞われた時に力を貸して下さいます。又、毎月勤行会を開催していますが、勤行の功徳はとても素晴らしいです。今日帰られたらご先祖様に盛大なご供養をさせて頂いたことを報告され、今日から心新たに感謝の気持ちでご先祖様と向き合って下さい。」とお話がありました。

 

又永代供養をなさっている人は、「日々365日供養していますので、ご安心ください。」とのご報告もありました。