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11月の京都勤行会の報告


京都の紅葉も色鮮やかになり、美しい山肌を見せていました。
12月の勤行会が休会のため、今年最後となる京都勤行会では、初参加の方や見学の方も含め大勢の方にお集まりいただき、にぎやかでパワーに満ちた、勤行会となりました。
 
下先生からは、「勤行の合間に見猿・言わ猿・聞か猿の見猿が浮かんできました。これはどんな苦難にあっても、周りを見ないでしっかり六字明王様だけを見てくださいということだと思います。
れんげの花が、泥沼の中からでも綺麗に咲くように嫌なことが沢山あっても六字明王様を信じおすがりしてください。
私は小さいころ貧乏で学校でもよく虐められていましたが、家に帰ったら兄弟3人仲良く、とても楽しかったです。どんなに辛くとも家の中が明るければそれで幸せですよね。
来年はきっと良い年になると思いますので、辛いことがあっても我慢にして下さい。そして綺麗な蓮華の花を咲かせて下さい」とお話がありました。
 
参加された方の中には下先生のお話を聞き、涙を流される方いらっしゃいました。
来年の京都勤行会は、1月26日で日曜日です。ぜひ大勢の方に来ていただきたく、お会いするのを楽しみにしています。

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