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水子の永代御供養をさせていただくこととなりました。


水子とは…お腹の中で亡くなってしまった命。(流産・死産など)。
当然、名前も戒名もなく、命日さえ分からないものが、殆どではないでしょうか。
その水子たちが、産まれて来る事が出来なかった罪、親よりも先に死んでしまった、罪(重荷)背負わされてしまうのを、御存知ですか。
その重荷を背負いながら、父母を求め泣き叫ぶも、地獄の厳しい修行を与えられるのです。
その罪を償うかの如く、父母兄弟の為と、石を積み上げ廻向の塔を作ります。
積み上げては壊され、又積み上げては壊され…と、何度も何度も同じ修行を繰り返し行われるのです。
では何故、地蔵菩薩様は、それを黙って見ておられるのでしょう…。
それは、子供たちが二度と同じ罪を背負わされない為に、揺るぎ無い強さを教えて下さっているのです。
そんな中、この世に残りし、父母兄弟が充分な供養の勤めもなければ、更に苦難・苦悩を与える与える種となるのです。
 
水子だからと、決してないがしろには出来ません。
子供が故に、加減を知らないからです。
水子だって、生きてる子と同様に、親孝行がしたい、親に褒められたい、喜ばせたい、愛されてい…と、頑張っているのです。
頑張っている水子たちに、慈愛に満ちた、エールを届けて上げましょう。
 
お申し込みにつきましては本院並びに各支部にお問い合わせ下さい。
 
水月庵の御仏間にて、過去帳に記し、十年間毎日お経を届けます。
(例1:兄弟姉妹に当たる水子供養)(例2:当人の水子供養)
また、毎月24日のお地蔵さまの縁日には、お花やミルクなどを、お供えさせていただきます。
さらに、毎年7月の地蔵盆には、沢山の供物や御花、風車に囲まれて、供養がなされます。
ご自身のお子様を亡くされた方、或いは兄弟姉妹、甥姪に当たる水子供養などを、なされたい方に、ご案内申し上げます。

合掌
 

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