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2006.06.06 落慶入仏記念「六字大釜焚祈願祭」開催のご報告会開催のお知らせ
下管長かねてよりの夢であった大神殿が完成いたしました。これを祝し、六字明王様の「六」が連なる2006年6月6日に落慶入仏記念「六字大釜焚祈願祭」を執り行ないました。
天気予報によれば雨の確率が高い日でしたが、真夏を思わせる晴天となり、この善き日を神様も喜んでくださっているかのようでした。また平日にもかかわらず、全国各地から1000名を越える信者さんが参加してくださり、各所から数多の奉納品やお祝いの花が届き、共に喜びを分かち合ってくださいました。
 
祈願祭は午後1時から大神殿内で行なわれました。神殿前には香炉が備えられており、信者さんたちには焼香して身を清めてから神殿に入っていただきました。まず目に飛び込んでくるのが祭壇前に下げられた緞帳です。その素晴らしさをたたえる声が方々から聞こえました。これから始まる儀式への期待やご本尊を眼前にする緊張からか、みな興奮気味で神殿内はにぎにぎしいほどのムードです。
 
いよいよ開催時刻となり、ほら貝の音と共に教師たちが入場したとたん、場の空気は厳粛なものに一変しました。教師全員が神殿前に整然と座すと、するすると緞帳が上がり、ついに祭壇が明らかになりました。祭壇の荘厳かつ絢爛な様子に誰もが圧倒されているようでした。しかも、ご本尊・六字明王様の御像前の護摩壇には下管長がすでに座しているのです。誰もが下管長の背中に釘付けとなり、管長も後に「背に受けた皆さまの想いは痛いほどで感激しました」としみじみ振り返っていました。
 
下管長の向かって右(普賢菩薩様の前)には京都支部長の平田教師が、左(文殊菩薩様の前)には弘法大師・空海生誕の地・善通寺で伝法灌頂(密教の奥義)を授かった貴伸教師が、さらに祭壇の左右奥には六水院の幹部教師や六水院と縁深い円成庵の住職が座しており、改めて重要丁重な儀式であるとわかります。教師たちの読経の声も尋常ならざる気迫で、釜も大いにウワンウワンと鳴り響き、落慶入仏に対する神様の喜びと、釜焚により施しを受けた霊たちの喜びが、同時に吹き出したかのような圧倒されるものでした。
   
儀式は粛々と進み、最後に下管長から法話があり、散華がまかれました。散華とは蓮の花びらをかたどった色紙で、身につけることで心身を清め、神様のご加護を授かれるとされます。参加者たちは散華を得ようと歓声を上げて身を乗り出す光景は、熱狂的とも言えるものでした。


   

散華後は場を神殿の外に移し、鏡開きに餅まき、守り札授与が行なわれ、いっそうの賑わいを見せました。さらに下管長と親交のある女子プロレスラーの神取忍さんが、自身が率いる団体LLPWの選手たちとリングパフォーマンスを披露。法会にプロレスというと不思議な感じもあるかもしれませんが、奉納相撲的な意味合いと、集まってくださった方々に楽しんでいただきたいという下管長の考えから実現したものです。また当日は屋台も多く出店し、文字通りお祭り気分も味わっていただけたのではないかと思います。

落慶入仏祈念「六字大釜焚祈願祭」は午後4時をもって、つつがなく終了いたしました。六水院開院からわずか6年で立派な神殿が建立でき、このような大祭を行なえたのは、ひとえに多数のご協力があったからと感謝するばかりです。今回参加してくださった皆さま、ネットを通じて祈願を申し込まれた信者さん、天井板の寄付など大神殿建立に際して尽力くださった方々、下管長はじめ六水院一同、この場を借りて改めて御礼申し上げます。 

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