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幸福な未来のために 下ヨシ子
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2007年8月5日、熊本・六水院にて三大祭りの一つ「六字大釜焚き盆施餓鬼供養」が開催されました。

「盆施餓鬼供養」とは、一年に一度、盛大にご先祖様をお迎えし、沢山の供物を整え、振る舞いを施し、さらに還って往かれる時にも、寂しい思いをしている他の霊に対してのお土産を持たせて上げれるだけの満足を感じて頂ける最高のご供養です。

 私達人間も人にやってもらうのでは無く、人に対して振る舞いたい、何かしてあげたいと思うのと同じく、やはりご先祖様も皆に振る舞いたい、何かしてあげたい・・・と思われているのです。それだけの力をつけてあげる事が、私達子孫のお役目です。
 ご先祖様に満足して頂くということは、おのずと私達も豊かな暮らしが望めると言う事に繋がっていくのです。

   

8月の第一日曜日に行われる「盆施餓鬼供養」は、節分の「流生命星祭り」、7月の「水子地蔵盆」と並んで、六水院・三大祭りとして開催しており、この日も30度を超える真夏日の中、ご年配の方から小さなお子様まで、老若男女数百名もの方たちが参加されました。
 お盆の先祖供養ということで、神殿の外にはご先祖様を送り迎えするための「賽の河原」も設けました。この賽の河原は六水院の教師一同が力を併せて造ったもので、河原には60体を超すお地蔵様や水車や花で飾られ、水辺には色鮮やかな舟や沢山の提燈が浮かべられました。

     

約1時間半に渡る儀式が終わり、参拝者の皆様が神殿を出る際には、お饅頭と暑さを凌いで頂くようにとタオルのお土産を用意し、下管長が一人ひとりに手渡しお見送りしました。

 午後1時から始まった神殿での儀式では、下ヨシ子管長先導による供養の読経と釜焚きが行なわれ、儀式の終盤には、参拝者全員が自ら大釜にお米を入れ込み、ご先祖様へのご供養をされました。最後は下師の後に続いて、全員で供養の言葉を復唱し、儀式は終了しました。

 

 儀式後には、境内の一角に設けられた屋台が多くの方々で賑わい、真夏日とあってかき氷や冷たい飲み物が大盛況となりました。この屋台は本サイトを運営しているシモ・エンタープライズと、六水院と交流のある有志の方々によるもので、夏祭りの恒例となっています。六水院の三大祭りにはお子様を連れた親子連れの方々も多く、夏休みを迎えたお子様にとっては、夏の良い思い出となったようです。

     
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