霊界で辛い修行中のご先祖様に供物と祈りを捧げ、その霊格を上げるよう努めるのは子孫の役目です。お盆は年に一度、ご先祖様を自宅にお迎えし、精一杯の振る舞いをし、霊界に戻られるときには手に余るようなお土産を持参していただくのが、尊い供養とされています。
六水院では毎年8月の第一日曜日に、大施餓鬼供養を催行します。今年は8月3日、真夏の太陽が照り続ける中、約500人の参拝者をお迎えし、催行されました。
六水院の大施餓鬼供養はご先祖様だけでなく、現世をさまよう未成仏霊を供養し、無事に霊界に移っていただくことも大きな目的のひとつです。
儀式は午後1時からはじまりました。下ヨシ子管長の表白(ひょうはく)、亡者〜懺悔文、施餓鬼精霊供養和讃に引き続き、般若心経、六字明王真言などの読経が続きます。参拝客の中には、感極まって涙ぐむ方たちも。それぞれがご先祖様、未成仏霊に心からの祈りを捧げる、敬虔な儀式でした。
儀式後は境内に設けられた屋台で焼きそばやかき氷、子ども用のボール取りなど、お祭り気分を楽しんでいただきました。
なお今回、下ヨシ子管長と六水院のファンの集いである「蓮花ファミリー倶楽部」の会員の皆様がツアーを組んで、参拝されました。北は北海道、関東、関西、中国、九州と全国各地からお越しいただいたそうです。
六水院ファンの輪が今、全国にどんどん広がっています。