諸願成就の祈りを、六字明王様にお捧げします!
ご先祖供養、水子供養とともに「家内安全」「無病息災(むびょうそくさい)」「厄除(やくよけ)招福」「合格祈願」「病気快癒(かいゆ)」などの諸願を六字明王様に乞い願う儀式です。
勇壮な「護摩焚き」と「火渡り」をご堪能ください。
旧年の厄を祓い、新年の福運を願う儀式です。儀式は真言密教の古式にのっとって行なわれますが、見所は勇壮な護摩焚(ごまた)きといえるでしょう。
参拝の方と全国から寄せられた祈願の護摩木が護摩壇に投げ込まれると冬空に白煙が立ち昇り、寒気をも引き裂くように炎が舞い上がります。教師の合唱する般若心経(はんにゃしんぎょう)がどんどん激しさを増していくと、参拝の皆様も心が震えるほどの感動を覚えられるようです。
参拝の皆様には、火渡りの行(ぎょう)を勤めていただきます。これを楽しみに参拝される方も少なくありません。当日は節分の儀式として、豆まきなども行なわれます。
賽(さい)の河原でさまよう水子を、一刻も早く成仏に導く儀式です。
この世に生を受けながら光を見ることなく、あるいは生を受けながら早くに亡くなった乳幼児の霊を慰めると同時に、この世にある子どもの健(すこ)やかな成長を願う儀式です。
特にこの世に未練を残す水子は、身内などにシグナルを送ってきます。これが霊障を引き起こし、さまざまな不幸の元(もと)になるのです。これを防ぐには、水子(みずこ)を成仏(じょうぶつ)の道に導くしかありません。地蔵盆は、その導き役を果たします。
ご先祖様を励まし、あの世での霊格を上げていただきましょう。
ご先祖様のほとんどは、いまだにあの世での修行に励んでおられます。あの世には手ぶらで旅立たれたので、何も持っていません。これでは安心して修行に励むことができないのも当然。子孫が供養(くよう)をもってお助けするしかないのです。
供養が足りないと、ご先祖様の霊はこの世に立ち戻り、子孫に取り憑(つ)くことがあります。これも霊障の原因となります。施餓鬼(せがき)供養は、ご先祖様の修行を後押しするかけがえのない、ご先祖様孝行といえるでしょう。
1月6日(土) | 大釜焚き供養(縁日祭)式後に新年を祝う行事 |
2月4日(日) | 流生命星祭り祈願祭(大祭)式後に「節分」の行事 |
3月6日(水) | 大釜焚き供養(縁日祭) |
4月6日(土) | 大釜焚き供養(縁日祭)式後に「花まつり」の行事 |
5月6日(月) | 大釜焚き供養(縁日祭) |
6月6日(木) | 大釜焚き供養(縁日祭)六水院祭りを兼ねます |
7月7日(日) | 水子地蔵盆供養(大祭) |
8月4日(日) | 大施餓鬼供養(大祭) |
9月6日(金) | 大釜焚き供養(縁日祭) |
10月6日(日) | 大釜焚き供養(縁日祭) |
11月6日(水) | 大釜焚き供養(縁日祭)式後に七五三のお祝いの行事 |
12月6日(金) | 大釜焚き供養(縁日祭) |
※大釜焚き供養(縁日祭)は大祭のない1月、3月、4月、5月、6月、9月。10月、11月、12月に執り行なわれます。
※すべての儀式は、原則として午後1時からの催行になります。
※お問い合わせは六水院本院まで、お願いいたします。